「齧歯類8……テンジクネズミなどのなかま」とは
テンジクネズミは南米でもっとも広範に分布する齧歯類である。南米のインディオたちはその肉を食料とするために、古くからテンジクネズミを飼育していた。味はブタに近いといわれる。16世紀にはオランダの探検家によってヨーロッパに移入されたといわれるが、これが現在、実験動物やペットとして広く知られるようになったモルモットの先祖である。
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