003ペンギン類

「ペンギン類……ペンギンのなかま」とは
ペンギンの呼称は、もともと北極地方に分布していたウミスズメのなかまのオオウミガラスを指すものであり、やがてオオウミガラスが北のペンギン、現在のペンギンは南のペンギンとして区別されるようになった。 飛ぶことこそできないが、よく知られているようにペンギンは泳ぎがうまい。大型種のコウテイペンギンは、200メートル以上も潜水し、20分近くも水面下を泳ぎ続けることができる。 100年ほど前までは、犬の餌や燃料油をとるため、大量に虐殺されていた。ただし肉は不味いという。


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