004ミズナギドリ類

「ミズナギドリ類……ミズナギドリのなかま」とは
海面すれすれに飛ぶ様子が、翼で水を切るように見えるところから、ミズナギドリの名がついた。イギリスでは、ミズナギドリのなかまのフルマルカモメが生活資源として盛んに利用され、その脂は灯油に、羽毛は布団に使われたほか、食用・薬用にも供されていたという。 オオミズナギドリの採餌行動は魚群の存在を知らせるものとして、古くから日本海沿岸の漁民に親しまれ、サバドリという異称もあった。


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