聴覚は10万KHzを感知

もともと夜行性の動物である猫は、夜目は利きますが視力はそれほど高くなく、遠くで止まっているものが何か瞬時に見分けるのは苦手です。
何かを見つけた猫がじっとその方向を見つめるのは、その動きを確かめるためです。猫は視力よりも聴覚が発達しており、人間には聞こえない十万キロヘルツ程度の高周波でも、難なく聞き分けることができるのです。 [6分15秒/字幕:日本語,英語]