未知のセンサで環境を計る

春になると、ため池や渓流など、様々な場所に現れるアメンボ。アメンボと言えば、このナミアメンボと呼ばれる種を指します。通常、一年間で三世代が交代し、第二世代は孵化した頃と比べて一日の日照時間が一時間ほど短くなるころ夏期休眠を始め、平均気温が二十五度を下回る頃に休眠を打破し繁殖行動に入りますが、それらをどのように計っているのか、詳しいメカニズムは解明されていません。 [6分22秒/字幕:日本語]