2016-3-1 UPDATE

ウスバキトンボ

上昇気流を感知する

熱帯地方が原産のウスバキトンボは、紀伊半島や東日本で夏の終わりに見かけるように、海を渡るほどに長距離を飛翔します。そのため、ウスバキトンボの後ろ羽の付け根には特別なセンサが備わっており上昇気流を感知すると羽ばたきを自動的に停止し、エネルギーの節約­を行っています。 [6分02秒/字幕:日本語,英語]